待ちに待ったしまっこ隊キャンプです。
低学年チームは高学年の力を借りずに行うはじめてのキャンプでした。
いつも助けてくれる上の子たちがおらず、
ご飯作りも片付けも、何をするにも一苦労。とっても時間がかかります。
自分たちでやるってこんなに大変なんだ…
だけど自分たちで動かなければ、その日のご飯も寝るところも何もありません。
自分たちで動くことの大変さ、難しさ、そして大切さを
たくさん感じた2日間でしたね。
その中でRくんは、「ぼくがみんなに声かけなきゃ!」と遊び始めて片付けがなかなか進まないみんなに声をかけたり、大事なことを話すスタッフの声を一番一生懸命聞いてくれて感心しました!このRくん、去年の秋のキャンプでは一緒になってわいわい遊ぶ側だったんですから本当に驚きです。
Rくんがこのキャンプでやりたかったことは
・魚の燻製を作ること
・シュロの皮を使ってたわしを作ること
でした。燻製を作る時は薪のくべ方学びながらしっかりと火の管理をし、たわし作りでは材料集めから紐を結ぶところまでしっかり自分でやりきれて、とっても大満足のようでした!
Kくんは兼ねてからずっとずっとやってみたかった朝釣りをついにやることが出来ました。前の日に入念に準備をし、まだ夜の明けていない5時に起きて海へ。
暗いうちはまだ釣れないなぁ〜なんていっているうちに明るくなってきて、竿がググッとしなり始めました!
メバルを釣り上げ、満面の笑みで喜んでいました!良かったね!!
他にもNくんはずっとやってみたかったことに挑戦。どうやら木のつるも竹を使って「天秤棒」を作ってみたかったらしいです。どうしてもこれがやりたい!と初日から言っていたNくん。その気持ちとエネルギーがとっても良いなぁと思いました。まだまだ完成には時間がかかりそうですが、出来上がりが楽しみですね!!